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森ブログ


金沢行ってきました!!
金沢に週末行ってきました。 「古き佳き」と「洗練されたモダンさ」が共存したような、とてもインスピレーションを貰えるいい街でした。 久しぶりに一眼で写真をたくさん撮ったので、皆さんにお裾分け!! 本当に美しく上品な街です。 オススメです✨
shinmiyata12
1月20日読了時間: 1分


ルーカスの冬の冒険/エピローグ -祈りの余香-
あの冬が終わってから、 町はまた、静かに季節を受け入れるようになった。 春。 雪解け水が川を満たし、冷たい石に触れながら流れていく。 朝の空気には、まだ冬の名残があり、 湿った土と、どこか懐かしい教会の香りが混じっていた。 人々は言う。 「いつも通りの春だ」と。 けれど本当は、 “元に戻った”のではない。 あの冬を、胸の奥にしまったまま、生きているだけだった。 あの少年は、やがて青年になった。 背は伸び、声も変わり、 彼の名前を呼ぶ声も、少しずつ別の調子になっていった。 奇跡の話をする人は減り、 町の鐘の音も、日常の一部へと溶けていく。 それでも冬になると、 青年は無意識のうちに足を止めていた。 凍りかけた川のほとり。 あの光が昇っていった空を、もう一度なぞるように見上げる。 耳を澄ますと、 遠くから、歌とも祈りともつかない旋律が聞こえた気がした。 それは確かに音だったのに、 同時に、胸の内側で鳴っているだけのようでもあった。 奇跡は、もう起こらない。 天使の声が響くことも、 町が一斉に息を呑むこともない。 けれど青年は知っていた。 あの旋律が、
shinmiyata12
2025年12月26日読了時間: 2分


Valentine Concert – 初ファンミーティング –
この夜を、ちゃんと迎えるために。 予約受付を開始してから、本当にたくさんのお申し込みをいただいています。ありがとうございます。 正直に言うと、ここまで早いペースで反応をいただけるとは思っていませんでした。 少しずつ残り席も少なくなってきて、今お申し込みいただいている方の顔が、少しずつはっきり思い浮かぶようになってきています。 今回の公演は、 いわゆる「いつものコンサート」とは少し違います。 この公演について 人数は限定40席。 フレンチディナー付きの、バレンタインの夜にゆっくりと音楽と時間を共有する会です。 この規模だからこそ、 演奏も、空気も、会話も、 すべてにちゃんと意味が生まれると思っています。 この夜は、 「気づいたら満席になっていた」 そんな公演になる予感がしています。 会場について 会場は「日立目白クラブ」。 1928年に建てられた旧学習院男子寮で、 スパニッシュ様式の外観と アールデコ様式の内装を併せ持つ、 とても特別な建物です。 実は、 僕自身まだこの場所を訪れたことはありません。 それでも、 「この空間で音楽を聴いてもらえるなら
shinmiyata12
2025年12月21日読了時間: 3分


【クリスマス特別企画】ルーカスの冬の冒険ープロローグー【アドベントカレンダー】
明日から始まるYouTubeのアドベントカレンダー企画の「ルーカスの冬の冒険」を10倍楽しむための物語のプロローグを作りました。 ※ここからはプロローグです。 ――永い冬に閉ざされた町と、ひとりの少年のはじまりの物語 この物語が始まるずっと前。ルーカスの住む小さな雪の町〈ヴァイスベルク〉には、長いあいだ“春”という季節が訪れていなかった。 いつからか、雪は溶けることを忘れてしまい、木々は芽吹かず、人々はその変化を受け入れるように暮らしてきた。 町の中央に立つ古い教会には、代々語り継がれてきた言い伝えがある。 「純粋な心を持つ者が“クリスマスの奇跡”を見つければ、 永い冬は終わり、新たな季節が戻ってくる」 しかし百年以上ものあいだ、その奇跡を見つけた者はいなかった。人々は次第にそれをただの“昔話”だと思うようになり、子どもたちも大人たちも、いつしか奇跡の存在を口にしなくなっていった。 そんな町に、ひとりの少年がいた。ルーカス——生まれたときから雪景色しか見たことがない少年。けれど彼の心には、雪とは正反対の温かい光が灯っていた。 彼は誰よりも他人に優
shinmiyata12
2025年11月30日読了時間: 3分


東京から帰ってきました!!マリコヴァ先生凄かった…
どうも敦賀在住ピアニスト/ピアノ教室の宮田森です。約1週間の東京滞在から帰ってきました!いやー、今回の滞在は実りあるものでした。マリコヴァ先生の演奏を2回も聴けたし😌 実は武蔵野文化会館のコンサートはチケットが売り切れてたので行けない予定だったんです。でも先生から前日に連絡来て、招待券用意できたよ!来てね!って。嬉しすぎて飛び跳ねました笑 実は1番聴きたかったのがソロだったから、武蔵野文化会館のチケットが売り切れていたのには意気消沈してたんです。先生のソロはひたすらに凄かったなぁ。凄いチャーミングでユーモアのある演奏にとてつもなく繊細な音色で彩る演奏なんだけど、先生の凄いところって男前な演奏もするんですよね。例えば今回のプログラムだとシューマンの謝肉祭のフィナーレとかショパンのバラード4番の難しいパッセージとかは小細工なしで真っ向から勝負する先生が好きです笑 先生のアンスピはウィーンでも聴いたことあるんだけど、さすがの十八番ですんごいクオリティ。前奏は1音目から音がどこかにすーっと消えていくかのような、夢の世界で朧げに鳴っているような、それはそ
shinmiyata12
2025年10月15日読了時間: 3分
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