


11月07日(土)
|静岡 江崎ホール 東京 やなか音楽ホール 大阪 フェリーチェホール
宮田森ソロコンサートツアー「Auftakt」ーはじまりの音
11月に開催される宮田森の新コンサートツアーです。
日時・場所
2026年11月07日 14:00 – 2026年11月15日 14:00
静岡 江崎ホール 東京 やなか音楽ホール 大阪 フェリーチェホール
イベントについて

Auftakt ― はじまりの音
音楽には、不思議な力があります。
あの頃の景色や、胸の高鳴り、迷いながら歩いてきた時間まで、一音で思い出させてくれることがあります。
今回のリサイタル「Auftakt」は、そんな僕自身の歩みを辿るような演奏会です。
タイトルの「Auftakt」は、僕のファーストCDの名前でもあります。ドイツ語で「始まり」を意味するこの言葉は、11年間を過ごしたウィーンでの日々、そして音楽家として歩み始めた原点を思い出させてくれます。
このプログラムの中心にあるのは、グリーグ《ホルベルク組曲》。
大学院の卒業試験で演奏した、僕にとって特別な作品です。恩師が「君にきっと合う」と勧めてくださったことがきっかけで出会い、その魅力に惹かれ、論文を書き、やがてファーストCDにも収録しました。
けれど不思議なことに、そのCDを発売してから今日まで、この作品をコンサートで演奏する機会は一度もありませんでした。
だからこそ、この日ようやく皆様の前で《ホルベルク組曲》を演奏できることを、心から嬉しく思っています。
あれから年月が流れました。
CDに刻まれた音は、あの頃の僕の音です。
そして今、同じ作品に向き合うと、聴こえてくる景色も、求める音色も、息づかいも、少しずつ変わっていることに気づきます。
音楽は変わらないのに、演奏する人間が変わっていく。
ホルベルク組曲を軸に選んだ作品たちも、どれも僕にとって大切な存在です。
いつか弾きたいと憧れ続けてきたドビュッシー《月の光》。
心の奥深くにある歌を紡ぐシューベルトとメンデルスゾーン。
そして、学生時代から何度も向き合い、そのたびに新しい表情を見せてくれるラフマニノフとチャイコフスキー。
どの作品にも、その時々の僕自身が映っています。
このコンサートは、単純に名曲を並べたリサイタルではありません。
これまで出会ってきた音楽と、支えてくださった人々への感謝、そしてこれからも歩み続けていきたいという願いを、一音一音に込めてお届けします。
皆様と、この「はじまりの音」を分かち合えることを楽しみにしています。
発売開始 : 8/8(土) 10:00 下記のリンクから🔗
https://eplus.jp/sf/search?block=true&keyword=宮田森
